写真は昨年納品させていただいたLIPAOのチェアーを修理している様子。
LIPAOは固く強い素材ですが、反面弾力性には乏しいため自身より強いものでこすられた場合には折れてしまう事があります。このチェアも毎日たくさんの方がお座りになられるシーンでお使いいただいているためかなりいたんでいる状態になっていたので今回全てメンテナンスさせていただくこととなりました。
ご覧いただければわかるかと思いますが、非常に細い素材になりますのでなかなか根気のいる作業になります。ちなみに写真の椅子で作業時間は12時間。。根気よく１本１本壊れた場所の隙間に同じ素材を編み込んでいきます。
アールビーディージャパンでは、このような自体に備えタイ・ヨタカ社の工場で技術研修を受けたスタッフをご用意し、修理可能なものに関してはほぼ全て国内で修理できる体制をご用意しております。 ウォーターヒヤシンスの修理についてはこちら