タイはもちろん、インドネシアやフィリピンでもウォーターヒヤシンスの家具が作られており、YOTHAKAの家具にそっくりなデザインのものもたくさんあります。とりあえず、それらのメーカーの話は避けますが・・これだけははっきりいえます。YOTHAKAの家具は全て1から代表であるスワンがデザインしたものをバンコク郊外のファクトリーで熟練の職人がひとつひとつ丁寧に仕上げ、世界中のファンのもとに送り出しています。
世界中に有る泰国大使館等のインテリアをはじめ、タイ王室の施設のインテリアも任される(サイトには掲載できないのですが、TOKYO STUDIOに資料をご用意しております。)泰国を代表するインテリアデザイナーである彼を慕う若手デザイナーは多く、現在欧米各国で開催されるインテリアやデザイン関連の展示会における泰国ブースの総責任者も努めているのです。
名実ともにタイを代表するデザイナーであるスワンですが、実際にあってみると本当に柔和な紳士というイメージ。YOTHAKAインターナショナルの社長でもあるのですが、経営云々・・の話はきいたことがなく、とにかくデザインの話になると腕まくりして何時間でも話に付き合ってくれます。(マネージャーはいつも困った顔をして笑ってます。。)
現在日本からオーダーしているYOTHAKAのレギュラーラインナップはもちろんですが、別注品等も全てスワンがデザインもしくは監修しております。
なりより自分たちのデザインや、ブランドを大切にしてきたYOTHAKAとしては、ほとんど同じ形をした製品がたくさんあることに対して快く思っていないことはたしかですが・・同時に、王室主導のプロジェクトの中、地方の貧困対策としてのウォーターヒヤシンス家具という産業が各地で確立していった事自体は良いことだと考えているとのこと。その中で、YOTHAKAとしてやっていくことは自分たちのデザインに対して誇りを持って真似のできない良いものを作っていく、それだけだそうです。 YOTHAKA INTERNATIONALDESIGNER:Mr.SUWAN KONGKHUNTHIAN プロフィールはこちら 日本総代理店の弊社としてはあまり寛容なのも困ってしまうのですが・・そういうところも含めてYOTHAKAやスワンと言うものを好きで仕事をしているのも事実。日本においてYOTHAKAの価値をもっともっと多くの皆さんに知っていただけるように頑張らねば。。そう思っております。