
ヤンリパオはタイ南部の森の中だけに群生するシダ系のつる植物です。焦げ茶または赤に育つこのつるは、成長するとおおよそ2-3ミリ程度の太さとなります。このリパオを使った籠細工はタイの伝統的なハンドクラフトであり、その歴史はおおよそラッタナコシン王朝初期(約150年前)にまでさかのぼり、チュラロンコーン王の時代にバンコクでも広く親しまれるようになりました。
タイの美術や伝統工芸の振興に熱心なシリキット王妃の強力な後押しを得、このリパオを使った伝統工芸品はタイ国内はもとより海外でも今なお高い人気を誇り続けています。その誉れ高い歴史は私たちを多いに刺激し、限定バージョンのYAN LIPAOシリーズが世界に向けて紹介されることになりました。これは王妃の崇高な活動を具現化させていただいたものなのです。

細く非常に繊細な素材であるリパオの編み込みにはウォーターヒヤシンスと比較してもさらに高い技術と多くの時間を必用とします。そのため工場の中で最も熟練したスタッフがリパオシリーズの制作にあたりますが、それでも編み込み作業が完了するだけで比較的小さなチェアで2~3日、大きなソファの場合には数週間の時間を要します。
多くの時間と惜しみない根気のいる作業を通して送り出されるヨタカ最高級シリーズ、それがこのリパオシリーズなのです。
ヤンリパオシリーズの導入実績につきましては本サイトGALLERYにてご紹介いたしております。


ヨタカの商品には自然素材が多く使われているたサンプルや写真とは色の仕上がり、節目等に若干のばらつきが生じる場合があります。予めご了承ください。

